基本的にはユニクロとGUでしか服を買わない高道です。
以前は「ユニクロ = ダサい」というイメージが強かったのですが、今でもそのイメージってあるのでしょうか?
私はほぼ毎日ユニクロかGUのアイテムを使っており、インナーだけユニクロとかではなく、靴以外はユニクロやGU、または靴も含めて全身ユニクロやGUの日もあります。
私のインスタを見れば、どれだけ高頻度でユニクとGUを使っているのかがわかると思います。
今回の記事では全身ユニクロのメンズ夏コーデを解説します。
Contents
おしゃれな大人コーデ
はじめに、おしゃれな大人コーデの基本を解説します。
ユニクロのようにシンプルで誰もが購入できるアイテムでおしゃれに見せるには、おしゃれな大人コーデの基本を理解していると話が早いので、まずはおしゃれな大人コーデの基本をしっかりインプットしましょう。
メンズファッションでのおしゃれな大人コーデの基本は大人っぽさと子供っぽさのMIXになります。
大人っぽさを作るには「きれいめ」や「ドレス」と呼ばれる大人なアイテムを使い、子供っぽさを作るには「カジュアル」と呼ばれる子供っぽいアイテムを使います。
例えばスーツで使われるテーラードジャケット、白シャツ、スラックス、革靴は大人アイテムになり、カジュアルな印象が強いパーカー、Tシャツ、ジーパン(デニム)、スニーカーなどは子供っぽいアイテムになります。

おしゃれな大人コーデを目指すなら、全体で見た時に大人っぽさを強くする必要があります。
8:2、7:3、6:4、比率の決まりは特にありませんが、必ず大人っぽさが強くなるようにしてください。
10代、20代の若さがあれば5:5など多少子供っぽく見えても問題ないのですが、私のような「おやじ世代」が子供っぽく見えてしまうとダサくなります。
普段、スーツ姿のビシッとした姿で大人な雰囲気を出していると、悪い意味でギャップを感じてしまい周囲をガッカリさせてしまいます。
そうならないためにも必ず大人っぽさが強くなるようにしてください。
仕事の時はスーツなので10:0で大人っぽさ全開。
休日は0:10で全身カジュアルに統一する男性が多いのですが、実はこの全身統一が世の男性を子供っぽくてダサいファッションにしているのです。
顔つきや体型が大人っぽい外国人なら、0:10の全身カジュアルでも大人っぽさが残り、おしゃれに見えます。
それだけ顔や体型がファッションに与える影響が大きいということですが、この影響は逆の場合も然りで、童顔で子供っぽい体型の日本人が外国人と同じ0:10の全身カジュアルを真似すると、大人っぽさが残らず老けた子供のようになってしまいます。
この大人っぽさと子供っぽさをMIXさせるのが、おしゃれの基本であり法則になります。
この法則に関してはMBさんのブログや、MBさんの書籍「最速でおしゃれに見せる方法(電子限定特典付き)」で詳しく解説されています。
全身ユニクロコーデのポイント

おしゃれな大人コーデは大人っぽいドレスと子供っぽいカジュアルをMIXさせ、最終的にドレスを強くする必要があるのですが、実はユニクロのアイテムはおしゃれな大人コーデには使いやすいアイテムが多いです。
ドレスアイテムとはスーツで使われるようなアイテムのことですが、スーツで使われるアイテムってシンプルで地味なものが多いですよね。
派手なアイテムはまず使われることはありません。
つまり、シンプルで地味なアイテムはドレスライクになり、派手で奇抜なアイテムはカジュアルが強くなるのです。
ユニクロのアイテムは良い言い方をすると「シンプル」ですが、悪い言い方をすると「地味」とか「普通」です。
この「普通」がダサいと言われる理由かと思うのですが、ではおしゃれは奇抜でなくてはならないのでしょうか?
おちろん奇抜なファッションでおしゃれな方はいますし、私も奇抜なファッションは大好きです。
だけど、この奇抜なファッションを10人の人が見て、10人全員が高得点とはなりません。
満点の人もいると思いますが、低得点の人や、もしかしたら0点の人もいるかもしれません。
それだけ好みがわかれるのが奇抜なファッションの特徴です。
低得点を付ける人は「ダサい」と感じるのではなく、どちらかというと「理解できない」ので低得点を付けることが多いです。
おしゃれな大人コーデは大人っぽい服装でおしゃれに見せるのがポイントになるので、10人中満点を付ける人はいないかもしれませんが、10人全員が80点以上を付けるのを狙うことは可能です。
おしゃれな大人コーデでは奇抜なファッションをする必要がないので、だったらユニクロでも十分というか、シンプルなユニクロはむしろおしゃれな大人コーデにはもってこいのアイテムが多数あります。
早速ユニクロでおしゃれな大人コーデをするポイントを解説していきます。
まずポイントは以下の必須の3ポイントと
- シンプルを意識する
- モノトーンを使う
- シルエットを作る
補足の1ポイントがあります。
- レディースも使える
まず必須の3ポイントから解説していきますね。
シンプルを意識する
先程もお伝えしましたが、大人っぽいものはシンプルなものが多く、それは服でも同じです。
おしゃれな大人コーデは最終的にドレスを強くする必要があるので、シンプルなアイテムを使うことでバランスがどんどんドレスに傾くのでおしゃれな大人コーデがやりやすくなります。
さらに、ユニクロを使うのにシンプルを使わないのは非常に勿体無いです。
シンプルなアイテムでユニクロほどコスパが良いものはありません。
ユニクロ以外のお店でシンプルなアイテムが高値で売られていると
「ユニクロで良くね?」
そう思ったことはありませんか?
そうなんです!
シンプルなアイテムこそユニクロの真骨頂で、ユニクロでシンプルなアイテムを購入しないなら、それこそ
「別のブランドで良くね?」
となるわけです。
逆にシンプルだと他の人と被ることを心配される方がいますが、もうユニクロを使う時点で被らない方法なんてありません。
被るのが嫌ならそれこそユニクロ以外で購入しましょう。
ここで1つ質問ですが、人と被るのが嫌なのは何故ですか?
私はほぼ毎日ユニクロやGUを使っているので、人と被ったことは数え切れないほどあると思います。
だけど、全く不快感を感じないのは、コーデが被っていないからです。
アイテムは被ったとしてもコーデが被らなければ気になることはありませんし、そもそもユニクロのシンプルなアイテムは他のブランドでも販売されています。
例えばTシャツやパーカーやデニムやスキニー、他のブランドでも販売されているわけで、アイテムが被らない方法なんてのは無理で、それよりも人とは違うコーデをすれば問題ないわけです。
ユニクロを使うと人と被るのは、ユニクロを使ってる人と同じコーデをするから被るのが目立つわけで、いかにもなユニクロっぽいコーデをしなければ全く問題ないです。
モノトーンを意識する
シンプルの次は色です。
色はモノトーンを意識するといいですよ。
シンプルでモノトーンだと、より地味な印象が強くなると思われがちですが、ファッションでは色の影響力は非常に大きいです。
奇抜と感じる人のファッションは多くの場合で明るいカラフルな色が使わています。
カラフルな色を見ると奇抜と感じるように、それだけ色が与える影響力が強いということです。
ただし、色は明るくカラフルになるとカジュアルが強くなり、さらには子供っぽさまで強くなります。
10代や20代の大学生ならまだしも、普段スーツでビシッとキメている社会人が、休日にカラフルな色の私服を着ていると、普段とのギャップから余計に子供っぽく見えダサいと思われたりします。
逆に白、黒、グレーのモノトーンはドレス色になるので、おしゃれな大人コーデに慣れていない男性はモノトーンを使うようにしましょう。
色数も増えると増えた分だけカジュアル寄りで子供っぽくなるので、できればモノトーン、もしくはモノトーン+1色に抑えたほうがコーデが優しくなります。
シンプルなアイテムでモノトーンだと、よけいに地味で普通になり、地味で普通はダサいと思ってしまい明るい色を使う。
またはユニクロのアイテムなので、人と被らないようにと明るい色を使う。
その結果、子供っぽくなってしまいダサくなる。
さらには、おしゃれに疎い男性は皆同じように考える傾向があり、みんなで明るい色を使うものだから逆に被ることが多くなり、しかもダサい服装の男性と被るものだから悪循環ですよね。
意外とシンプルでモノトーンのアイテムの方が被らなかったり、そもそもシンプルでモノトーンのアイテムはどのブランドでも売られているので、被ったところで気にする人はいません。
そして明るい色の服ほど人と被ると嫌なものだったりします。
なぜなら、被らないようにと選んだ服が被ってしまったということは、相手も被らないようにと選んだ可能性があり、余計に恥ずかしくなるからです。
シルエットを作る
最後はシルエットを作るですが、このシルエットが非常に重要になります。
ユニクロ以外のアイテムでもシルエット作りは大事なのですが、ユニクロのようなシンプルなアイテムを使う際も同じように重要になります。
シルエットに関しては詳しくはこちらの記事で解説しているのですが
結構このシルエットが生命線のような気もしますが、ユニクロでありがちがコーデは何も考えずにただ着ているだけ。
服自体にはおしゃれ要素はなくただシンプルなだけの服が多いユニクロなので、シルエットを考えずに着てしまうと驚くほどダサくなったりします。
なので、シルエットは特に気を使うようにしましょう。
シルエットは細いとドレスが強くなり、太いとカジュアル寄りになります。
上半身も下半身も細身のアイテムを使ったIラインはドレスが強いです。
上半身は細身だけど下半身にボリュームを出したAライン、上半身にボリュームを出して下半身は細身のYラインはIラインに比べてカジュアル寄りになります。
さらに上半身も下半身もボリュームがあるOラインもカジュアル寄りになります。
ただ、綺麗なシルエットはそれだけで大人っぽさが増すので、AラインでもYラインでもOラインでもカジュアル寄りになったとしても綺麗なシルエットが作れれば大人っぽくおしゃれに見えたりします。
よく「きれいめ」という言葉が使われますが、「きれいめ」を強めにすることでおしゃれな大人っぽいコーデになります。
この記事で言う「ドレス」と同じ意味合いですね。
シルエットでも「きれいめ」を作れれば、それだけおしゃれな大人コーデに近づくということです。
レディースも使える
補足の1ポイント「レディースも使える」ですが、ユニクロやGUではレディースのことをウィメンズと表現しますが、意味合いは同じです。
「メンズはメンズを着る」
確かにその通りですが、ユニクロやGUではメンズに拘る必要はありませんし、むしろレディースのほうが良いこともあります。
私がレディースを着るようになった理由は、メンズのSだとサイズが合わなかったのがはじまりです。
それも1回や2回ではなく結構な頻度です。
メンズのXSなら問題ないのかもしれませんが、XSはオンラインのみで店頭にはありません。
わざわざ注文するのも煩わしいし、XSだとサイズが合わない可能性もあります。
そこでレディースのSやMを使ったところ意外なことにサイズがピッタリ。
しかも、シルエットがメンズよりも綺麗だったり、値段が安かったりしました。
※値段が安いのはセールの関係かもしれません。
あとは、私は着丈の長いアイテムが好きなのですが、ロングカーディガンやロングシャツなど、着丈の長いアイテムはレディースにしかなかったのでレディースを使ったりしてます。
そしてレディースを着用する上で1番の難関が試着ですが、ユニクロやGUなら他のブランドよりも試着しやすいです。
むしろユニクロやGU以外ではレディースを試着するのは無理です。
ただし、レディースを着用するのに抵抗がある男性や、サイズ的に難しい男性もいるかと思います。
なので、気持ち的には必須ポイントにしたいのですが、誰にでも当てはまるわけではないので補足ポイントとしました。
全身ユニクロの夏コーデ
最後に全身ユニクロの夏コーデを画像で解説します。
ほぼ毎日インスタにコーデを投稿しているので、そこから夏コーデを探し出すのは大変だと思うので、半袖コーデを中心に全身ユニクロの夏コーデを紹介します。
他のコーデもユニクロ以外にGUを使っているコーデばかりだと思うので、似たようなアイテムがユニクロでも販売されていたり、近所にGUがあるなら参考にしていただければと思います。
ちなみに、シューズはユニクロ以外が多いです。
GUのシューズは結構使えるのですが、2018年現在ユニクロにはなかなかいいシューズがないんですよね。


ビッグサイズの白Tシャツにワイドデニムの夏コーデになります。
デニム(ジーパン)はカジュアルアイテムになりますが、色が濃いデニムはカジュアルを弱めることができます。
とはいえ、ワイドデニムはシルエットがカジュアルなので、非常にカジュアルが強いアイテムになります。
色は濃いめを使ってこれ以上カジュアルが強くならないようにし、無地の白TシャツとOラインでドレスライクにしました。
シューズは革靴を使ったほうが大人っぽくなるのですが、夏の季節感を出すためエスパドリーユを使いました。
革靴ほどのドレス感はありませんが、革靴よりも涼しい印象をだせ、スニーカーやサンダルよりも大人っぽい印象になります。
画像のワイドデニムはレディースですが、普通に履くと裾のほうが広がったシルエットで使いづらかったので、裾を詰めた状態で安全ピンで固定し、そのままロールアップしました。
裾が短かったりロールアップするなどして、足首のボリュームを無くしたほうがOラインは作りやすくなります。

ビッグサイズの白Tシャツにグレーのパンツを合わせた夏コーデになります。
パンツはレディースですが、このタイプのパンツはメンズもあるので安心してください。
私の体型は163cmの56kgで体脂肪10%ですが、この体型だとメンズのSが長くて太かったです。
長さはロールアップで対応できますが、太さはどうしようもありません。
太いシルエットのスラックスはワイドパンツの代用として使うのならいいのですが、普通に使うには問題ありなのでレディースのMを使っています。
黒のパンツはドレスが強いのですが、夏の暑い季節には暑苦しい印象になったりもします。
そんな時は同じモノトーンのグレーのパンツがおすすめです。
黒ほどのドレスはありませんが、黒よりも涼しい印象になります。
白Tシャツと白サンダルで白の統一感も出し爽やかな印象を強めました。

ビッグサイズの白シャツとショートパンツの夏コーデになります。
ショートパンツはボリュームが無いアイテムなので、シルエットはYラインを作ることになります。
長袖のシャツなどと合わせると簡単にYラインが作れるのですが、半袖とショートパンツだと上下でボリュームが無くなり子供っぽさが強くなります。
Yラインを作るためあえてビッグサイズのTシャツを使いました。
色はモノトーンにすることで子供っぽくならないようにし、シューズに革靴を使ってドレスを強くしました。
リュックは上半身にボリュームが出るのでYラインを強調させるために使用しましたが、今思い出すとこれは結構遊んだ記憶があります。
リュック、Tシャツ、ショートパンツの少年のような格好で電車を見るおっさんの絵が面白いかなと。

ビッグサイズの白Tシャツとワイドシルエットのベージュのパンツの夏コーデになります。
ベージュのパンツはカジュアルアイテムになるので、白の無地Tシャツを使ってカジュアルが強くならないようにしています。
上下でボリュームがあるOラインシルエットを作り、全体のボリュームにリュックのボリュームも重ねました。
白Tシャツと白サンダルで白の統一感を出し、黒を入れずに全体的に爽やかで涼しい印象を作っています。
このパンツもレディースになります。
裾が細くテーパードになったシルエットがレディースにしかなかったのでレディース購入し、ワイドパンツのような着こなしをしたかったので大きめサイズを使っています。

黒Tシャツとワイドパンツの夏コーデになります。
黒の無地Tシャツは、カジュアルアイテムのTシャツをドレスライクに着こなすことができる優秀なアイテムです。
ワイドパンツはレディースで、ドレープ素材の優雅さと下へストンと落ちる「落ち感」が非常に綺麗でドレッシーな着こなしができます。
インナーの白とサンダルの白で白の統一感を出し、全体的に暗い印象がある色使いにアクセントとしています。
白、黒、グレート三色使ってますが、全てモノトーンなので子供っぽくはなりません。
ジャストサイズのTシャツとワイドパンツでAラインシルエットを作っています。

黒ポロシャツと白系ワイドパンツの夏コーデになります。
ポロシャツは前が全てボタンのフルオープンタイプなのでシャツのような着こなしが可能。
黒シャツはドレスが強く「キメてる感」や「カッコつけてる感」が出過ぎることがありますが、ポロシャツの厚手の生地感が黒シャツほどの「カッコつけてる感」が出ないので、非常に使いやすいです。
ただし、白のポロシャツはおじさんぽくなるので注意が必要です。
パンツはレディースのワイドパンツで、裾へ向かって広がるタイプなので、裾を詰めた状態で安全ピンで固定しロールアップしています。
真っ白のパンツは難しいアイテムになりますが、これくらいの白の方がコーデは優しくなると思います。
とはいえ、他のパンツに比べて決して着まわしの良いアイテムとは言えないので、おしゃれ初心者にはあまりおすすめはしません。
ジャストサイズの半袖ポロシャツとワイドパンツでAラインシルエットを作っています。

白のロングシャツとワイドパンツを使った夏コーデになります。
こちらのコーデは上下レディースを使っています。
白シャツはスーツでも使われるドレスアイテムですが、着丈が長くなることでより大人っぽい印象になります。
色もモノトーンに抑え、革靴を使ってより大人っぽさを強くしています。
ロングシャツではなく通常の白シャツでも同じようなコーデは可能ですが、このコーデではロングシャツのボリュームを活かしてOラインシルエットを強めています。
通常の半袖白シャツだとここまでボリュームが出せないので、AラインにするかビッグサイズでOラインにするかなどの工夫が必要になるかと思います。

ネイビーのロングシャツとベージュのワイドパンツの夏コーデになります。
先程の白シャツ同様にロングシャツはレディースになり、パンツもレディースですね。
ネイビーとベージュでモノトーン以外の色が2色入ってますが、ネイビーもベージュも落ち着いた色なのでそこまで子供っぽい印象にはなりません。
シューズにエスパドリーユを使ってますが、靴底のジュード縄の色とベージュのパンツが同系色で非常に相性が良いです。
シルエットとしてはOラインを意識しました。

ネイビーのロングシャツとワイドデニムの夏コーデになります。
上下で同系色を使いワントーンコーデのようになっています。
色数は少ないほうが大人っぽくなり、さらにタックインでカチッとした印象をだし大人っぽくしています。
シューズにも革靴を使ってドレスライクにしています。

ストライプシャツと黒スキニーの夏コーデになります。
オレンジの明るい色のストライプシャツですが、タックインで露出する面積を少なくし、さらにタックインのカチッとした印象で大人っぽさを出しました。
シルエットはドレスが強いIラインで、革靴もドレス要素になっています。

黒Tシャツとケミカルデニムの夏コーデになります。
通常のデニム以上にカジュアルが強いケミカルデニムなので、黒の無地Tシャツのドレスでバランスを調整しました。
ケミカルデニムもドレスライクに着こなせるよう細身のシルエットを使っています。
シューズは革靴の方が大人っぽくなりますが、夏の暑い季節なのでエスパドリーユを使って大人っぽさと涼しさを出しました。

白Tシャツにデニムのシンプルコーデ。
シンプル過ぎる印象なのでビッグTシャツと細身のデニムでYラインシルエットを作りました。
シューズに革靴を使って大人っぽさを出しましたが、白靴下をアクセントとして使いカジュアルダウンさせました。
リュックは上半身にボリュームが出るのでYラインシルエットとの相性は抜群です。

ロングシャツとデニム(ジーパン)の夏コーデになります。
ロングシャツはウィメンズ、スキニーデニムもウィメンズで、上下ユニクロでさらに上下ウィメンズになっています。
ロングシャツのボリュームと細身のデニムでYラインシルエットになっているのですが、ビッグサイズの長袖シャツでもYラインはできるので、メンズのシャツでYラインを作るなら長袖がおすすめです。
暑ければ腕まくりで対応するといいですよ。
本当は半袖シャツでYラインを作りたいところですが、半袖シャツは袖がないのでボリュームが足りなく、着丈も短いものが多いため半袖シャツでYラインを作るには相当なビッグサイズを使う必要があり、初心者向けではありません。
アウター以外で着丈の長いメンズアイテムはユニクロにはほとんど無いため、ウィメンズのロングシャツを使用しました。
テンセルのツヤが大人っぽい印象にもなるのですが、一歩間違えるとパジャマっぽくなってしまうので、革靴でバランスを調整しました。
まとめ
全身ユニクロのメンズ夏コーデを画像で解説しましたが、こうしてみるとレディースを多用してますねw
補足どころか必須な感じですが、ただサイズ的な問題でレディースを使用していたというのもあるので、メンズアイテムでも全身ユニクロでおしゃれに見せることは可能ですよ。
あとは、一応インスタに投稿して「見られる」というのがあるので、できるだけ脱・シンプルになるようにはしてますが、例えばユニクロのビッグサイズの無地Tシャツや半袖シャツに、黒スキニーでYラインを作ったりも投稿以外では普通にしますし、スキニーではなくスラックスでOラインを作ったりもします。
インスタでは全身ユニクロではなくGUとのMIXや全身GUでシンプルコーデを投稿しているかと思いますが、ユニクロでも似たようなアイテムがあるはずなので、是非参考にして頂ければと思います。
2018年現在、ワイドパンツはユニクロではメンズのアイテムが無いので、ワイドパンツはレディースを使うかGUや他のショップで購入する必要があるかもしれないです。
逆にワイドパンツを使わないならより全身ユニクロが簡単になります。
大きめスラックスでワイドパンツのような使い方もできますけどね。
全身ユニクロのコーデポイントは
- シンプルを意識する
- モノトーンを使う
- シルエットを作る
この3つを意識し、あとは補足の
- レディースも使える
こちらも実践できるとコーデの幅が非常に広がります。
私がレディースを多用しているのはサイズの問題もあるので、メンズでサイズが問題ないならメンズだけでも大丈夫です。
今後もインスタでユニクロとGUをメインで日々のコーデを投稿するので参考にして頂ければと思います。
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ユニクロよりもカジュアル強めのアイテムが多いGUですが、全身GUの夏コーデはこちらの記事で解説しています。
ビッグサイズの白Tシャツとワイドパンツの夏コーデになります。
Tシャツはカジュアルアイテムなので、無地を使うことでドレスライクに着こなせます。
逆に派手なプリントTシャツやカラフルなTシャツはカジュアルが強くなり、子供っぽい印象になったりします。
ワイドパンツはレディースを使ってます。
ドレープ素材のワイドパンツなので、優雅な感じがドレスを強くし大人っぽさが増します。
上半身と下半身でボリュームを出しOラインシルエットを作りました。
リュックは無印のアイテムですが、全体的にゆるコーデになっているので、リュックのボリュームでもゆるさを増すのを狙いました。
ゆるいシルエットにリュックを使っているので、これ以上子供っぽさが出ないよう色はモノトーンに抑えました。
季節感を出すためサンダルを使ってますが、カジュアルが強いサンダルなので、色は黒でシンプルなデザインを使っています。