冬の防寒としても、おしゃれとしても使えるスヌード。

簡単に首元にボリュームを出せる便利なアイテムです。

メンズが冬に首に巻くものとして最も有名なのはマフラーですが、スヌードもマフラーのように様々な巻き方があるのでしょうか?

今回はスヌードとはどういったアイテムなのか、そしておすすめの色やスヌードの巻き方を紹介します。

 

スヌードとは?

以前はスヌードといえば女性のアイテムでしたが、数年前からメンズがスヌードを巻いている姿をよく見るようになりました。

さすがに出勤のスーツスタイルでは見かけませんが、私服のファッションでは多いですよね。

まずはスヌードとは何かを解説します。

スヌードとは、当初は、スコットランドなどで未婚女性が付けた網状のヘアバンドだった。

2010年代の日本では、防寒兼ファッションアイテムとしての、マフラーの端をなくし筒状にしたような形状の、首に巻くものを指すことが増えた。

引用:wiki

 

元々は未婚女性の網状のヘアバンドだったようです。

それが未婚女性以外も使うようになり、やがて首に巻かれるようになりました。

2010年頃から日本のレディースでも使われるようになり、2012年頃から日本のメンズでも流行りだしたアイテムです。

 

マフラーとの一番の違いは形状です。

マフラーが長方形の帯状なのに対し、スヌードは輪っかになった筒状です。

マフラーと同じ生地が使われることが多いので防寒性はそこまで変わらないと思いますが、マフラーは巻き方を変えることで温度調整ができるので柔軟性はマフラーの方があります。

 

メンズのスヌード

防寒アイテムとしてはマフラーの方が幅広く使えますが、おしゃれアイテムとしてはスヌードの方が使いやすいいかと思います。

その理由を3つの項目にわけて解説します。

 

小顔効果を狙える

1つめは小顔効果を狙えることです。

顔の近くに物があると顔を小さく見せることができるのですが、マフラーよりもボリュームがあるスヌードのほうが小顔効果が高かったりします。

 

小顔効果のメリットとしては、顔が小さく見えるとスタイルが良く見えます。

スタイルがよく見えるとスタイリッシュな印象が強くなり、スタイリッシュな印象が強くなると大人っぽくておしゃれな印象が増します。

 

カジュアルダウン

2つめはカジュアルダウンのアイテムとして使える。

メンズの冬のアウターはカチッとしたコートなどが多くなったりしますが、特にロングコートなどは大人っぽさが強い反面、サラリーマンの印象も強くなったりします。

マフラーも大人っぽいアイテムなのでロングコートにマフラーだとよりサラリーマンの印象が強くなります。

 

そこでおすすめなのがスヌードです。

スヌードで出勤するサラリーマンは少ないと思うので、サラリーマンのイメージを払拭させることができます。

とはいえ、襟の高いアイテムは大人っぽさが増すのと、小顔効果でスタイリッシュな印象が強くなってるので、カジュアルダウンといってもそこまで子供っぽくはなりません。

 

Yラインが作りやすい

最後はYラインが作りやすいです。

メンズのシルエットには以下の4つがあり

  • Iライン・・・上下細身
  • Aライン・・・下半身にボリュームを出す
  • Yライン・・・上半身にボリュームを出す
  • Oライン・・・上下にボリュームを出す

 

上下のボリュームが少なく細身でスタイリッシュなIラインが最もドレスが強くなります。

 

他のシルエットはIラインに比べるとカジュアル寄りにはなりますが、綺麗なシルエットというだけでカジュアルを弱めることができます。

「きれいめ」という言葉があるように、「きれい」はアイテムだけではなくシルエットを綺麗にすることでもドレスライクになります。

 

シルエットに関してはこちらの記事でも詳しく解説してるので参考にしてください。

 

スヌードを使うことで上半身にボリュームが出るので、細身のパンツと合わせたYラインシルエットとは非常に相性が良いです。

ちょっと難易度は上がりますが、ワイドパンツなどで下半身にもボリュームを出したOラインシルエットを作ることも可能です。

 

Oラインは上下にボリュームを出すので初心者向けではないのですが、パンツの裾が細くなっていたり、アンクル丈やロールアップで丈を短くして足首のボリュームを少なくすることでOラインが作りやすくなります。

イメージとしては卵型(エッグシルエット)を作るような感じです。

 

以上の3つの理由から、私服のおしゃれではマフラーよりもスヌードのほうが使いやすかったりします。

 

おすすめのスヌードの色

スヌードでおすすめの色は

 

黒かグレー

 

おしゃれに見えるおすすめの色ではなく、使いやすいおすすめの色ということになります。

 

黒もグレーも「収縮色」なので、小顔効果が高くなるのと、黒やグレーのモノトーンは大人っぽさが強くなります。

逆に明るくカラフルな色は子供っぽい印象が強くなりコーデが難しくなります。

おしゃれで大人なファッションをするなら、最初は黒やグレーの落ち着いた色の方がコーデが優しくなるのでおすすめです。

 

もし2本目のスヌードが欲しい、モノトーン以外の色が欲しい時のおすすめの色としては

 

ワインレッド!!

 

ワインレッドは黒との相性も良いですし、差し色やアクセントとしても使えます。

メンズもレディースも赤はモテる色になるので、赤は積極的に使っていきたいところですね。

 

ただし、赤は赤でも明るい赤はカジュアルな印象が強くコーデが難しい色になります。

暗めの赤であるワインレッドの方が使いやすい色なので、おしゃれに慣れていない男性にはワインレッドのスヌードをおすすめします。

 

スヌードの巻き方

マフラーには様々な巻き方がありますが、スヌードは非常に簡単です。

形状が輪っかなので首からスポッと被るだけです。

着脱のしやすさではマフラーよりも楽ですね。

ただし、首から被るだけだと見た目が良くなかったりするので、ここからは代表的なスヌードの巻き方を2つ紹介します。

 

二重巻き

まずは二重巻き。スヌードの定番の巻き方ですね。

やり方も簡単で

  1. 首にかける
  2. 8字に捻ってもう一度首から被る
  3. 形を整えて完成

 

以上です。

 

解説動画があったので紹介します。

おそらく動画を見ればすぐに理解できると思いますよ。

 

ワンループ

こちらはマフラーで良く使われる巻き方で、防寒性に優れています。

 

マフラーの巻き方はこちらの動画で紹介していますが、この巻き方をスヌードで行うだけです。

 

メンズのスヌードはここで紹介した2つの巻き方で十分というか、二重巻きだけでいいかもしれないです。

スヌードおしゃれコーデ

最後にスヌードを使ったおしゃれメンズコーデを紹介します。

黒とグレーのスヌードがおすすめと言いながら、紹介するスヌードコーデはワインレッドが多かったりますが、ワイレッドの方がコーデの幅が広がるので慣れたらワイレッドにも挑戦してみてください。

 

黒のスヌード

  • スヌード:GU
  • トップス:RAGEBLUE
  • パンツ:GU
  • シューズ:CONVERSE
高道

黒のスヌードを使ったコーデになります。

全体的に暗めの色使いで大人っぽくしていますが、その反面地味になりがち。

そんな時はスヌードを使うえばアクセントになります。

派手な色のスヌードではなく黒のスヌードを使ってますが、黒でもボリュームがあるので地味な印象が弱まります。

 

グレーのスヌード

  • スヌード:HAMNETT
  • アウター:ZARA
  • トップス:ユニクロ
  • パンツ:LIDnM
高道

グレーのスヌードを使ったコーデになります。

ロングコートとパンツが黒だと「キメてる感」が出過ぎたり、サラリーマンの印象が強くなったりしますが、スヌードを使うことでカジュアルダウンできます。

 

ワインレッドのスヌード

  • スヌード:WEGO
  • アウター:STUDIOUS
  • パンツ:STUDIOUS
  • シューズ:Dr.Martens
高道

ワインレッドのスヌードとのコーデになります。

やはりワインレッドは黒と良く合います。

初心者の最初の1本としては黒かグレーをおすすめしていますが、余裕があるならワインレッドも欲しいところです。

コートはもちろんですが、黒が強いライダースともワインレッドのスヌードは良く合います。

ロングコートとスヌードの組み合わせは上半身にボリュームが出るので、細身のパンツを使えば簡単にYラインが完成します。

リュックも上半身にボリュームが出るのでYラインシルエットには有効なアイテムになります。

 

  • スヌード:WEGO
  • アウター:ユニクロ
  • トップス:WEGO
  • パンツ:ユニクロ
  • シューズ:CONVERSE
高道

こちらもワインレッドのスヌードを使ったコーデになります。

赤のスニーカーと赤のスヌードで赤の統一感を出しています。

首と足は目立つ箇所なので色を統一させることでおしゃれな印象が増します。

 

  • ハット:VENCEEXCHANGE
  • スヌード:WEGO
  • アウター:RAGEBLUE
  • トップス:WEGO
  • パンツ:RAGEBLUE
  • シューズ:Dr.Martens
高道

ハットとスヌードのコーデになります。

ハットも小顔に見せることができるので、ハットとスヌードでより小顔効果が強くなります。

靴下の色とスヌードの色を合わせて赤の統一感を出しています。

 

まとめ

紹介したコーデ画像は少ないのですが、基本的にはスヌードはどんなコーデにも合いますよ。

スヌードが合うというより、小顔に見せるだけでバランスが良くなるので、シンプルで地味なコーデもスヌードを巻くだけでおしゃれになることが多いです。

特にYラインの時は上半身にボリュームを出したいので、スヌードのボリュームを使えばより綺麗なYラインシルエットを作ることができます。

手持ちの服で適当にコーデして首にスヌードを巻くだけでも意外とサマになったりしますよ。