夏の定番アイテム白Tシャツ!!
爽やかな印象を出せる白Tシャツは大変便利なアイテムですよね。
ただ、白Tシャツはカジュアル寄りのアイテムになるので、着こなし方にちょっとコツが必要なのですが、今回は白Tシャツの着こなし方ではなくもっと重要な内容になります。
どんなに完璧に白シャツを着こなせたとしても
乳首が透けてる!!
または
胸毛が透けてる!!
しまいには
乳首とパイ毛と胸毛が透けてる!!
もう絶望的です。
おしゃれ以前にマナー的な問題です。
おしゃれに見られたいのに不快な思いをさせては意味がないので、今回の記事で白Tシャツが透けるときの対策、インナーの色は何色がいいのかを覚えましょう。
Contents
白Tシャツは透ける!?
記事の冒頭で、乳首やパイ毛や胸毛が透けると書きましたが、白Tシャツは白シャツほどは透けません。
なので水に濡れない限り毛が透けることはないかと思いますが、乳首の突起ははっきりとわかります。
オーバーシルエットやオーバーサイズの白Tシャツなら問題なかったりしますが、ジャストサイズで着ようものなら間違いなく乳首が浮きます。
この乳首の浮きを喜ぶ女性や男性はまずいないですね。
若い男性でしたらまだ許されるかもしれませんが、これが「おやじ」となると絶対に許されることはないでしょう。
白シャツは透け対策が必須ですが、白Tシャツは透け対策というより”乳首対策”の方が重要になります。
結果的には乳首対策をすることで透け対策にもなりますけどね。
透けない白Tシャツは?
白Tシャツの中には厚手の生地の白Tシャツもあります。
ユニクロなら【Uniqlo U】のクルーネックTシャツですね。

肉厚なヘビーウェイトコットンを使用しているので透けることはまずありませんし、乳首の浮きも隠せるかと思います。
これで1枚1,000円なのでお手頃です。
実際にクルーネックTシャツのXLサイズを使ってYラインシルエットを作ったコーデがこちら
大人っぽさを強くするためスラックスを使いましたが、黒スキニーを使った方が綺麗なYラインシルエットになります。
サイズはXLで肉厚なヘビーウェイトコットンなので、透けに関しては対策万全です。
では、乳首の浮きも問題ないかといえば、ちょっと怪しいですね。
陥没乳首なら大丈夫だと思いますが、突起乳首だと突起具合によっては浮く可能性があります。
特に夏場は室内や電車の中はエアコンが効いてます。
そうなると高確率で乳首が浮くと思いますよ。
ここで一つ意識を変えて頂きたいのですが、もしこれまでTシャツやシャツの下にインナーを着るという選択肢がなかったのなら
今すぐ改めましょう!!
インナーを着ないで素肌に白シャツや白Tシャツを羽織るという選択肢は、たった今から捨ててください。
透けや乳首の浮きもそうですが、インナーを着ないことによる汗シミは見ている人を不快にさせます。
これが「おやじ」なら殺意すらわきます。
真夏にTシャツの下にインナーを着るのは暑いと思われるかもしれませんが、夏はそういうものです。暑いんです!
インナーのタンクトップを1枚着たからといって、一気に暑くなるわけではありません。
しかも、真夏の炎天下で長時間外に立ちっぱなしや、歩き続けることってあまりないじゃないですか。
以前は外だけではなく室内も暑かったと思いますが、今はどこのお店に入ってもエアコンが効いてます。
むしろエアコンが効き過ぎるため、クールビズ設定で室温を28度に上げるくらいです。
インナーを1枚着たからといって、体感的な違いはそう感じないと思いますよ。
それによりも周りに不快な思いをさせない方が大人の「おやじ」ですよね。
白Tシャツが透けるときの対策
白Tシャツが透けるときの対策としては何がいいのか?
選択肢としてはユニクロのエアリズムシリーズのような肌着タイプのインナー、または通常のタンクトップをインナーとして使う2つの方法が一般的です。
ユニクロの冬のインナーでヒートテックがあります。
ヒートテックシリーズは誰もが知っているかと思いますが、ヒートテックの夏版がエアリズムシリーズだと私は勝手に解釈してますが、違ったらすみませんw
白Tシャツの透け対策として、インナーにエアリズムのタンクトップを使った際のデメリットは、乳首浮き対策としてはちょっと弱いところです。
エアリズムは生地が薄手なので、インナーを着ているのを忘れるくらい着心地はいいのですが、薄手な分だけ乳首の浮きを抑えきれません。
白Tシャツの上からシャツやカーディガンを羽織るような時はいいのですが、白Tシャツだけだとちょっと心許ないですね。
もう一つの方法はタンクトップを使う方法です。
エアリズムは肌着タイプのインナーですが、生地が厚手のタンクトップをインナーとして使う方法です。
通常丈のタンクトップでもいいのですが、ロング丈のタンクトップを使うことで、白Tシャツの裾からタンクトップの裾を出してレイヤード(重ね着)させる着こなしができます。
例えば、ロング丈タンクトップの色をグレーにして、ロングカーディガンのグレーと合わせたコーデ。
ロング丈タンクトップのグレーとパンツのグレーを合わせたコーデ。
白Tシャツの透け対策をしながらコーデも楽しめます。
さらに乳首の浮き対策もエアリズムより強力です。
白Tシャツのインナーは何色がいい?
エアリズムやロング丈タンクトップを使った白Tシャツの透け対策を紹介しましたが、次はインナーの色は何色がいいのかを比較画像を使って解説します。
白のインナー

白Tシャツに白のインナーの組み合わせ。
白シャツと同じく相当透けます。
透けている箇所は肌とタンクトップの境目です。
つまりインナーの透けが目立つのは肌とインナーの境目で、インナーと肌の色の違いが大きければ大きいほどよく透けます。
日本人の肌の色と白のインナーを比べるとわかりますが、日本人の肌って意外と白くないんです。
なのでシャツとインナーが同じ白色でも、日本人の肌が白色ではないのでインナーと肌との境界線が目立ってしまうわけです。
長袖の白シャツでしたら長袖の白インナーで対応可能ですが、白Tシャツには白インナーを使うのは難しいです。
黒のインナー

白Tシャツと黒のインナーの組み合わせです。
白と黒の組み合わせなので透けるのは当たり前ですが、意外なことに白のインナーよりも肌との境界線の透けが目立ちません。
このことから日本人の肌は白よりも黒に近いことがわかります。
白シャツでは問題ないのですが、白Tシャツだと首元からインナーが見えることがあります。
だけど色が黒だとインナーが見えてしまってもサマになりますよね。
グレーのインナー

白Tシャツとグレーのインナーの組み合わせ。
白シャツのインナーでグレーを使うと結構透けるのですが、白Tシャツだとほどんど透けません。
白シャツの時のグレーのインナーは中途半端な印象でしたが、白Tシャツの時のグレーのインナーは”いいとこ取り”のアイテムになるのでおすすめです。
ベージュのインナー

白Tシャツとベージュのインナーの組み合わせ。
白シャツのインナーとしては最強だったベージュですが、白Tシャツでも実力を発揮し全く透けていません。
ベージュは相変わらずの優秀っぷりを発揮しているのですが、ベージュのデメリットはインナーが見えた時が恥ずかしい。
白シャツは襟があるのでインナーのベージュが見えることはまずないのですが、白Tシャツの場合は角度や動いた際に首元からベージュが見えることがあるので、白Tシャツの時のベージュは”諸刃の剣”と言った感じです。
私が白Tシャツの時に使うインナーで最も多いのは黒のタンクトップで、次にグレーのタンクトップですね。
透け対策としてはベージュは完璧ですが、やはり見えた時が恥ずかしいので黒かグレーを使うようにしています。
黒が多い理由としては、パンツに黒を使うことが多いので、インナーの色とパンツを同じ色にしてインナーを目立たないようにしています。
白Tシャツだけのときはグレーのインナーで差し色として使ったりもしますが、白Tシャツの上から半袖シャツを羽織る際にはシンプルにインナーとパンツの色を合わせて目立たないようにしています。
あとはTシャツの裾をパンツに入れるタックイン。
タックインのときは厚手のタンクトップだとかさばったりするので薄手のエアリズムの黒を使ったりします。
エアリズムのグレーは肌着感が強いので、エアリズムの時は黒一択です。
タックインでは裾を少し出して余裕を持たせる事が多いので乳首の浮きも目立たなかったりします。
タックインのやり方やコツはこちらの記事で解説しています。
エアリズムは着心地は良いのですが、乳首の浮き問題を考えると厚手のロング丈タンクトップの方が安心できます。
なので、私は白Tシャツの生地の厚さを確認しながら厚手のタンクトップとエアリズムを使い分けてます。
色に関しては白Tシャツの時は黒が最も多く、次にグレーといった感じです。
まとめ
白Tシャツが透ける時の対策をメインに書く予定でしたが、乳首の話がメインになってしまったような気がw
白Tシャツの場合、透けよりも乳首の対策の方が重要だったりするのと、乳首の対策ができれば透け対策にもなります。
なんだか乳首メインの話になったけど、大事なことなのでまぁいいかな。
Tシャツのインナーにロング丈タンクトップを使った重ね着コーデはこちらの記事で解説しています。