これをやると「おやじ」っぽいというのがいくつかあると思いますが、その中の一つに
白シャツから透けてるタンクトップ!!
これ「おやじ度」高いですよね。
数ある「おやじポイント」の中でもかなりの高ポイントになります。
白シャツと白タンクトップ
同系色なので透けないと思っている人が意外と多いのですが、白シャツに白のインナーは透けます!
しかも相当透けます!!
白シャツのインナー透け対策には何色を使えばいいのか?
よく使われるインナーの色を比較しながらおすすめの色を紹介します。
Contents
インナーを着ないという選択
白シャツはとにかくインナーが透けます。
透けるのを避けるためインナーを着ないという選択をする方がいるかもしれませんが、絶対にやめてください。
インナーを着ないと確かにインナーの色は透けませんが、かわりに別のものが透けてしまいます。
例えば、乳首!!
正直、男の乳首、おやじの乳首が透けるのを見て喜ぶ人は一人もいません。
むしろ不愉快な気持ちになる人が圧倒的多数。
さらに、インナーを着ていないと白シャツに汗シミができるため不潔な印象になります。
白シャツは濡れることでより透けるようになるため、胸毛などの体毛まで透けた日には、もう完全にアウトですね。
なのでインナーを着ないという選択肢は絶対に”なし”です。
必ずインナーを着るようにして透け対策をしましょう。
白シャツのインナー透け対策
インナーを着ないという選択は”なし”だと理解頂けたかと思うので、ここからは白シャツにはどの色のインナーが透けないのかを比較画像を使って紹介します。
白のインナー

まずは白シャツに白のインナー。
白シャツに白インナーの組み合わせは本当によく透けます。
同系色なので透けないと思われるかもしれませんが、色を合わせるなら白シャツではなく肌の色に合わせる必要があります。
「おやじ」の典型とも言える白シャツに白のタンクトップですが、透けている箇所は肌とタンクトップの境目ですよね。
つまりインナーの透けが目立つのは肌とインナーとの境目で、肌の色との違いが大きければ大きいほどよく透けるのです。
日本人の肌の色と白のインナーを比べるとわかりますが、日本人の肌って意外と白くないんです。
なのでシャツとインナーが同じ白色でも、日本人の肌が白色ではないのでインナーと肌との境界線が目立ってしまうわけです。
もし白シャツに白のインナーを使うなら、長袖に普通のクルーネック(丸首)で肌との境界線が目立たないものにしましょう。
黒のインナー

次は白シャツに黒のインナーですが、黒もやはり透けますね。
白とは真逆の色なので透けるのは当たり前ですが、意外と白のインナーよりも肌との境界線が目立たないと思いませんか?
このことから、日本人の肌は白ではなく黒に近い色なのがわかります。
それと、白のインナーよりも黒インナーの方が透けても恥ずかしい感じがしませんよね。
黒のインナーが透ける分には「ああ、黒のインナーね」って感じで、あまり気にする人はいないんじゃないでしょうかね。
逆に白のタンクトップのように形状がはっきりわかってしまう方が恥ずかしいです。
あと、黒なら透けてもサマになるかなと勝手に思ってます。
女性の下着でも白より黒の方がチラッと見えた時にかっこいいじゃないですか。(人によっては白が最強という男性もいるでしょうが・・・)
それと同じで、男性も黒のインナーなら透けてもサマになります。
ただし、インナーは無地に限ります。
いくら黒なら透けてもサマになるといっても、柄が透けてしまうと子供っぽくなるので気をつけてください。
グレーのインナー

あまり透けなそうな印象のグレーのインナー。
白Tシャツや黒Tシャツのインナーとしてはグレーのタンクトップはよく使われます。
私もグレーのインナーはロング丈のタンクトップでTシャツとレイヤード(重ね着)させるのに使うことが多いですね。
グレーは透けない印象を持たれますが、残念ながらグレーも普通に透けます。
白のインナーよりも境界線が目立たず、黒のインナーよりも透けないので”いいとこ取り”と思われるかもしれませんが、逆に中途半端な印象です。
白のインナーのように色が透けないわけではなく、黒のインナーのように透けてもサマになるわけではない。
そのため白シャツにはちょっと使いづらいかな。
ベージュのインナー

最後に白シャツにベージュのインナー。
色だけだと最も「おやじ」っぽい色です。
だけどベージュは
インナーとしては最強!!
マジで最強です。
ほどんど透けません!!
日本人の肌に近いベージュなので透けないのは当たり前です。
だって、色的にはインナーを着ないで素肌に白シャツを羽織っているようなものですからね。
デメリットとしは、ベージュのインナーが見えてしまうと恥ずかしい。
ベージュのインナーと聞くとちょっとかっこいいですが、単純にベージュの下着ですからね。
くれぐれもベージュのインナーが見えないよう気をつけてください。
白シャツならインナーが見えることはあまりないかと思いますが、Tシャツだと首元からインナーが見えたりするのでTシャツの時は要注意ですね。
Tシャツでは黒やグレーのタンクトップを使うのが無難だと思います。
できればロング丈のタンクトップを使ってレイヤード(重ね着)すれば、”こなれた”感じになりなるのでおすすめです。
インナーの色を使い分ける
白、黒、グレー、ベージュ。
白シャツのインナーの色はベージュが最強とお伝えしました。
確かにベージュは最強ですが、ベージュのインナーを着ていることがバレると恥ずかしいというデメリットがあります。
白シャツならベージュのインナーが見えることは、通常はないかと思いますが、例えば彼女とのデートで白シャツを脱ぐような時。
このような時にベージュのインナーを着ているとちょっと恥ずかしいですよね。
そこでインナーの色を使い分けるのをおすすめします。
普段は白シャツのインナーにはベージュを使い、彼女とのデートで白シャツを脱ぐ可能性がある時は黒のインナーを使う。
黒のインナーなら透けても彼女に嫌がられることはないでしょう。
白シャツは最強のアイテム
インナーを使い分けるくらいなら、デートの時は白シャツを使わなければいいのでは?
実は白シャツはメンズのアイテムでは最強の部類に入ります。
スーツでも使われる白シャツなので、白シャツの清潔感と大人っぽさはめちゃくちゃ高いです。
白シャツを使って好感を持たない女性はいないと言っても過言ではありません。
もし白シャツを使っても好感を持たれない時は、白シャツとは別のところに問題があったと考えていいでしょう。
それくらいメンズファッションでは白シャツは最強アイテムになります。
例えば、カジュアル色が強いスウェットパンツに白シャツを合わせると、スウェットの部屋着感やカジュアル感が払拭されます。
カジュアルアイテムのボーダーのインナーに、白シャツを使って襟を見せるだけで大人っぽくなります。
遊びがある子供っぽいシルエットのワイドデニムですが、白シャツを使えば知的で大人っぽい印象にすることも可能です。
デニムジャケット(Gジャン)にスウェットパンツのカジュアルが強い組み合わせにも、白シャツを使えば子供っぽさがなくなります。
カジュアルで子供っぽさが強いケミカルデニムにも白シャツを使って大人っぽく。
パーカーとスウェットパンツのカジュアルで部屋着っぽい組み合わせにも、白シャツを使えば外着として普通に使えます。
このように白シャツは、羽織るだけで大人っぽくなり着回しが効く優秀なアイテムです。
いまいちコーデがしっくりいかない時に、トップスを白シャツに変えるだけでおしゃれに見えたりします。
インナー対策を万全に行い積極的に白シャツを使ってみて下さい。
まとめ
白シャツのインナー透け対策にはベージュの色がおすすめと紹介しました。
普段の白シャツのインナーとしてはベージュが最強ですが、白シャツを人前で脱ぐ可能性がある日は黒のインナーがおすすめです。
そして、メンズのアイテムでは白シャツは最強の部類に入るので、インナー対策を完璧にして白シャツを使いこなしてください。