大人っぽい印象が強くなる黒。

カジュアルなアイテムのTシャツも黒だと大人っぽくなります。

使えるアイテムが少なく、薄着のコーデが多くなる夏には、黒Tシャツはとても便利なアイテムとして使えます。

今回は、そんな便利なアイテムである黒Tシャツの合わせ方と、黒Tシャツに合うズボンを解説します。

 

おしゃれな大人コーデ

はじめに、おしゃれな大人コーデの基本を解説します。

おしゃれな大人コーデの基本が理解できれば、黒Tシャツの合わせ方や、黒Tシャツに合うズボンに関して9割は理解したようなものです。

そして、この理論は黒Tシャツに限らずメンズファッション全般で使える理論なので、しっかりとインプットするようにしましょう。

 

メンズファッションでのおしゃれな大人コーデの基本は大人っぽさと子供っぽさのMIXになります。

大人っぽさを作るには「きれいめ」や「ドレス」と呼ばれる大人なアイテムを使い、子供っぽさを作るには「カジュアル」と呼ばれる子供っぽいアイテムを使います。

 

例えばスーツで使われるテーラードジャケット、白シャツ、スラックス、革靴は大人アイテムになり、カジュアルな印象が強いパーカー、Tシャツ、ジーパン(デニム)、スニーカーなどは子供っぽいアイテムになります。

 

おしゃれな大人コーデを目指すなら、全体で見た時に大人っぽさを強くする必要があります。

8:2、7:3、6:4、比率の決まりは特にありませんが、必ず大人っぽさが強くなるようにしてください。

 

10代、20代の若さがあれば5:5など多少子供っぽく見えても問題ないのですが、私のような「おやじ世代」が子供っぽく見えてしまうとダサくなります。

普段、スーツ姿のビシッとした姿で大人な雰囲気を出していると、悪い意味でギャップを感じてしまい周囲をガッカリさせてしまいます。

そうならないためにも必ず大人っぽさが強くなるようにしてください。

 

仕事の時はスーツなので10:0で大人っぽさ全開。

休日は0:10で全身カジュアルに統一する男性が多いのですが、実はこの全身統一が世の男性を子供っぽくてダサいファッションにしているのです。

 

顔つきや体型が大人っぽい外国人なら、0:10の全身カジュアルでも大人っぽさが残り、おしゃれに見えます。

それだけ顔や体型がファッションに与える影響が大きいということですが、この影響は逆の場合も然りで、童顔で子供っぽい体型の日本人が外国人と同じ0:10の全身カジュアルを真似すると、大人っぽさが残らず老けた子供のようになってしまいます。

 

この大人っぽさと子供っぽさをMIXさせるのが、おしゃれの基本であり法則になります。

この法則に関してはMBさんのブログや、MBさんの書籍「最速でおしゃれに見せる方法(電子限定特典付き)」で詳しく解説されています。

 

メンズの黒Tシャツの合わせ方

おしゃれな大人コーデをするには、大人っぽいドレスと子供っぽいカジュアルをMIXさせ、最終的にドレスを強くする必要があります。

Tシャツはカジュアルアイテムですが、黒は色の中で最もドレスが強く、無地の黒Tシャツならドレスライクな夏コーデが可能となります。

 

夏のメンズファッションは使えるアイテムが少なく、さらにTシャツなどのカジュアルアイテムがメインになるので、ドレス寄りのアイテムである黒Tシャツは非常にありがたいアイテムになります。

 

黒Tシャツの合わせ方ですが、実は何も考えずに合わせてもなんとかなったりするのが黒Tシャツの魅力ともいえます。

それだけ黒はドレスが強く、どんなコーデも黒のドレスで大人っぽくできるわけですが、逆に黒の欠点はドレスが強すぎて「キメてる感」や「カッコつけてる感」が出過ぎてしまうことです。

 

特に黒のドレスアイテムを使った際には、その傾向が顕著に現れます。

例えば、ドレスアイテムのシャツですが、色が黒の黒シャツ。

これはもうドレスが強すぎて、同じドレスアイテムのスラックスに革靴を合わせたりすると、夜の仕事と間違えられたりします。

 

シャツだとドレスが強くなりすぎる可能性があるのですが、Tシャツだとそんなことはありません。

そもそもTシャツはカジュアルアイテムなので、そこに黒のドレスが入ることで子供っぽさが抜け、逆に使いやすいアイテムになります。

 

冬の寒い季節なら、ロングコートなどの大人っぽいアイテムを羽織ることで、多少強引にドレス寄りにさせたりするのですが、夏は使えるアイテムが少ないので強引にドレスに傾けるのが難しいです。

そこで役立つのが黒Tシャツです。

 

私は夏の黒Tシャツを

 

「とりあえず黒Tシャツ合わせとけ」

 

こんな感じで勢いで使うことも多々あります。

それだけ黒Tシャツの合わせ方は何も考える必要がないということです。

 

黒Tシャツの合わせ方はあまり考える必要がないのですが、黒Tシャツに合うズボンも同じくらいあまり考えなくても何とかなったりします。

むしろ黒Tシャツに合わないズボンを探すほうが大変なくらいで、黒Tシャツに合わなければ何に合うんだというくらいですね。

 

ストライプのワイドデニムにサンダルでカジュアルが強めの夏コーデですが、黒Tシャツを使って子供っぽさが強くなるのを抑えました。

 

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色落ちの激しいケミカルデニムは相当カジュアルが強いのですが、ドレスアイテムのテーラードジャケットを使ってバランスを調整し、より大人っぽさを強くするため黒Tシャツを合わせました。

 

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このように、カジュアルが強かったり子供っぽい印象が強くなるときに、黒Tシャツを使うことでカジュアルや子供っぽさを弱めてくれます。

あとは、どうにもしっくりいかないときも、黒Tシャツを使うことで何度助けられたかといった感じです。

黒Tシャツに合うズボン

黒Tシャツがどんなズボンにも合うとお伝えしましたが、文章だけよりも画像があったほうがわかりやすいと思うので、WEARの黒Tシャツを使った夏コーデ画像で解説します。

あとは、夏に黒が多くなったり全身黒のコーデに抵抗がある男性もいるかと思いますが、全く問題ないです。

夏の黒に対するマイナスなイメージを払拭できればコーデの幅が広がるので、是非ここで黒のイメージを変えることにも挑戦しましょう。

 

これから紹介する夏コーデでは、黒Tシャツは無地を使っています。

無地の黒Tシャツが最もドレス寄りのアイテムとなり、おしゃれな大人コーデに慣れていない男性にも使いやすいアイテムになります。

まずは無地の黒Tシャツでおしゃれな大人コーデに慣れていきましょう。

 

スキニー

高道

黒Tシャツと黒スキニーの全身黒コーデになります。

インナーに白を使ってアクセントにしていますが、それでも黒が多いですよね。

夏に全身黒は暑苦しい印象になりますが、ビッグサイズの黒Tシャツと細身のスキニーでYラインシルエットを作り、上半身のラフな印象で涼しい雰囲気を出しています。

 

シルエットに関してはこちらの記事で解説しています。

 

スラックス

高道

黒Tシャツとスラックスの夏コーデになります。

ドレスアイテムのスラックスなので大人っぽさが強くなりますが、黒シャツと違い黒Tシャツはデザインがカジュアルなので、「カッコつけてる感」が強すぎることはありません。

全身黒は非常にドレスが強くなるので、シューズにカジュアル寄りの明るい色のスニーカーを使っても子供っぽい印象にはなりません。

 

夏のスラックスを使ったコーデはこちらの記事でも解説しています。

 

高道

こちらもスラックスを使った夏コーデになりますが、色はグレーを使っています。

グレーは黒と同じモノトーンなので大人っぽい印象がありますが、黒ほど暑苦しいイメージはありません。

黒Tシャツと黒スラックスの全身黒に抵抗がある方は、パンツにグレーを使うといいですよ。

 

夏のグレーコーデはこちらの記事で解説しています。

 

デニム(ジーパン)

高道

黒Tシャツとデニム(ジーパン)の夏コーデになります。

デニム(ジーパン)はカジュアルアイテムになるので、ドレスライクな黒Tシャツとは相性が良いです。

細身で色が濃いデニム(ジーパン)のほうがドレス寄りになるので、オシャレ初心者の男性は細身のシルエットで色の濃いデニム(ジーパン)からはじめることをおすすめします。

 

夏のデニム(ジーパン)コーデはこちらの記事で解説しています。

 

高道

こちらもデニム(ジーパン)を使った夏コーデになりますが、色落ちが強いデニム(ジーパン)を使っているのでカジュアルが強めです。

ビッグサイズの黒Tシャツで黒を強調させ、綺麗なYラインシルエットを作ることで大人要素を入れています。

綺麗なシルエットはそれだけで大人っぽさが増します。

 

ジャージ(ラインパンツ)

高道

黒Tシャツとジャージ(ラインパンツ)の夏コーデになります。

Tシャツにジャージ(ラインパンツ)だと、相当カジュアルが強い印象になりますが、黒のジャージは意外と大人っぽい着こなしができ、全体的に黒が多くなることでカジュアルな印象が弱まります。

 

私服や普段着でのジャージの着こなしはこちらの記事を参考にして下さい。

 

高道

こちらもラインパンツを使った夏コーデになりますが、先程と違いワイドシルエットのラインパンツを使っています。

ワイドシルエットのパンツは細身のパンツに比べて遊びがありカジュアルが強くなります。

ジャストサイズの黒Tシャツで綺麗なAラインを作り、全体で黒を多くすることでドレスライクにしています。

 

ワイドパンツを使った夏コーデはこちらの記事で解説しています。

 

ジョガーパンツ

高道

黒Tシャツとジョガーパンツの夏コーデになります。

ジョガーパンツもカジュアルが強い印象がありますが、色が黒だと大人っぽい着こなしが可能で、さらに足首がシュッと細くなっているのでおしゃれな大人コーデとは相性が良いアイテムになります。

 

首、手首、足首の重要性はこちらの記事で解説しています。

 

高道

こちらもジョガーパンツを使った夏コーデになりますが、ジョガーパンツの色がデニム(インディゴ)色になっており、カジュアルが強めになっています。

黒Tシャツの大人要素を入れながら、細身のジョガーパンツと9分袖のビッグTシャツで上半身にボリュームをだし、綺麗なYラインを作ることで大人っぽくしています。

 

ジョガーパンツを使った夏コーデはこちらの記事で解説しています。

 

ワイドパンツ

高道

黒Tシャツとワイドパンツを使った夏コーデになります。

ワイドパンツは細身のパンツに比べて遊びがある分カジュアル寄りになります。

おしゃれな大人コーデに慣れていない男性は、ワイドパンツに挑戦するならスラックス素材で色は黒を使うとコーデが優しくなります。

黒Tシャツと合わせると全身黒コーデとなり、ワイドパンツのカジュアルを弱めてくれます。

ジャストサイズの黒TシャツでAラインを作れますし、上半身と下半身にボリュームをだして夏らしいゆるコーデを作ることもできます。

 

夏のゆるコーデのコツはこちらの記事で解説しています。

 

高道

こちらも黒のワイドパンツを使った夏コーデになりますが、黒Tシャツをタックインさせ上半身のボリュームを無くしAラインを強調させています。

スーツの基本スタイルであるタックインは大人っぽい印象になるので、細身のパンツよりカジュアルが強くなるワイドパンツとは相性が良いです。

上半身のボリュームがなくなるので、Aラインが作れるワイドパンツとは相性が良いですね。

 

タックインに関してはこちらの記事で解説しています。

 

高道

黒Tシャツとワイドデニムを使ったコーデになります。

ワイドデニムはカジュアルが強いアイテムになるので、おしゃれに慣れていない男性が挑戦するなら、色は濃いものが使いやすいです。

 

チノパン

高道

黒Tシャツとチノパンの夏コーデになります。

チノパンはカジュアルアイテムになりますが、黒Tシャツを使うことでドレスな印象が加わります。

ドレスアイテムの革靴を使えばより大人っぽい印象になり、黒Tシャツと黒の統一感が生まれます。

 

高道

こちらも黒Tシャツとチノパンの夏コーデになりますが、タックインすることで大人っぽさを強くしています。

太めのチノパンはカジュアルが強くなるので、AラインやOラインなどシルエットをしっかりと作らないと野暮ったくなるので気をつけましょう。

 

その他

高道

黒Tシャツとカーキの夏コーデになります。

カーキのパンツはカジュアルが強いのですが、黒Tシャツでドレスとカジュアルのバランスを調整しています。

先程のチノパン同様、太めで色がカーキのパンツはカジュアルが強いので、AラインやOラインのシルエットをしっかりと作るようにしましょう。

カーキに限らずモノトーン以外の色のパンツを使う際は、モノトーン+1色に抑えるほうがコーデが簡単になります。

 

色の組み合わせはこちらの記事でも解説しています。

 

まとめ

メンズの黒Tシャツの合わせ方と、黒Tシャツに合うズボンを画像を使って解説しました。

黒Tシャツは本当に使いやすいアイテムなので、夏コーデには積極的に取り入れて頂きたいと思います。

 

暑い夏の季節はラフな服装やリラックスした雰囲気が許される時期ではありますが、あまりラフ過ぎると子供っぽくなるおそれがあります。

そんな時こそ黒Tシャツでバランスを調整してみて下さい。

きっと”サマ”になると思いますよ。

 

もし、今の自分の夏コーデに自信がなければ、トップスを黒Tシャツに変えてみて下さい。

それだけでちょっとおしゃれで大人っぽいコーデになる可能性があります。

 

普段平日がスーツの男性は、短い夏の季節にちゃんとした私服で外出するのは少ないかと思います。

なんなら黒Tシャツだけで1シーズン着回すことも出来るかもしれませんし、もし黒Tシャツだけだと厳しいようなら白Tシャツも使ってみましょう。

黒ほどドレス感はないのですが、同じモノトーンなので大人っぽさがありますし、なにより黒にはない”爽やかさ”があるので、印象がだいぶ変わると思います。

 

夏の白Tシャツを使ったコーデはこちらの記事で解説しています。