私服で革靴を履くと靴擦れで死ぬほど痛い!!
そんな経験をされた方は実は多いのではないでしょうか。
全く自慢になりませんが、私は日本一靴擦れしている40代の自信があります!!
「ドン!!」←漫画ワンピース風に
毎日7箇所に絆創膏を貼ってた時期もありました。
今ではすっかり靴擦れにも慣れ、靴擦れにならないための対策も完璧です。
ビジネスでは靴下を履くのでそこまで靴擦れをしなかったりしますが、私服で革靴を履く際はショートソックスを使ったりすることが多いので、新しい革靴を履くと「かかと」「くるぶし」「足の甲」が高確率で靴擦れします。
そしてこの靴擦れが
恐ろしく痛い!!
何度も言いますが、今は靴擦れ対策は完璧です。
靴擦れ対策マスターと呼んで欲しいくらい完璧です。
今回はそんな靴擦れ対策マスターの私が、革靴の靴擦れ対策を解説します。
100均で出来る予防法なので、今現在靴擦れで悩んでる男性、または靴擦れしそうで不安で仕方がない男性は是非参考にしてください。
Contents
靴擦れの原因
スニーカーのようにクッション性のある柔らかい素材なら靴擦れする可能性は低いです。
※私はスニーカーでも靴擦れします。「ドン!!」←漫画ワンピース風に
革靴はスニーカーなどに比べ非常に硬く、新しい革靴は特に硬いので肌が擦れることによる摩擦で靴擦れが起こります。
靴のサイズが合っていないことによる靴擦れもありますが、革靴の場合サイズが合っていようが合ってなかろうがお構いないしに靴擦れが起こったりします。
なぜ革靴はこんなに靴擦れしやすいのかというと
縦の摩擦!!
どんなにジャストサイズの革靴を履いていていも靴擦れする時はするのですが、その理由を私は「縦擦れ」と勝手に呼んでいます。
特に深めの新しい革靴を使った時などは、「くるぶし」と革靴のフチが丁度当たり縦擦れによる靴擦れが起こりやすいです。
もちろん、サイズが合っていなことによる靴擦れもありますし、足と靴の形の相性もあるので必ず靴擦れするというわけではありませんが、靴擦れの対策を知っておくにこしたことはないので、次は靴擦れ対策を紹介します。
靴擦れ対策
革靴の靴擦れというと革が硬いことによる摩擦が一般的なため、靴擦れ対策はシューズストレッチャーやワセリン、石鹸、アルコールなど、革を柔らかくする方法がよく紹介されます。
もちろんこれらの方法は靴擦れ対策としては正解ですが、効果が現れるまで時間がかかるのと
そもそも面倒臭い!!
「ドン!!」←漫画ワンピース風に
何とか簡単で即効性のある方法はないかと試行錯誤を繰り返し、靴擦れ対策(予防)にはこの方法が一番有効でした。
その方法とは以下の3つです。
- インソール
- かかと用インソール
- つま先クッション
しかもこの3つの方法は全て100均(ダイソー)で用意することができます。
100均(ダイソー)の対策(予防)アイテム
私はダイソーの商品を使っていますが、特別な商品ではないのでダイソー以外の100均にもあると思います。
早速3つの靴擦れ対策(予防)を解説しますが、もし近所に100均が無い方のためにアマゾンのリンクも貼っておきます。
インソール
そもそもなぜインソールが有効なのかというと、くるぶし、かかと、足の甲の縦の靴擦れは革靴のフチと肌が当たることによる靴擦れです。
革が柔らかくなるのを待つより、くるぶし、かかと、足の甲が直接革靴のフチに接触しないよう上げるか下げるかすれば解決です。
下げるのは難しいのですが上げるのであればインソールを使えばいいだけです。
これにより革靴のフチとくるぶし、かかと、足の甲が直接触れることがなくなり靴擦れを予防できます。
かかと用インソール
靴底全体に敷くインソールは薄いものが多いので、インソールだけでは革靴のフチにかかと、くるぶし、足の甲が接触する可能性があります。
そこでおすすめなのが、かかと用のインソールです。
三角形のインソールで靴底全体ではなく、かかと部分に設置するものになります。
靴底全体に敷くインソールは男性用、女性用がありますが、かかと用は女性用しかない可能性がありますが、女性用でも問題ありません。
実際に私は女性用のかかと用インソールを設置し、その上から靴底全体にインソールを敷いています。
こうすることでかかと用インソールが目立ちません。
靴底全体に敷くインソールもかかと用インソールも靴の中で足が若干上がるのですが、通常革靴を購入する際はジャストサイズといっても気持ちサイズが大きかったりします。
インソールを使うことによりジャストサイズになるのも嬉しいところです。
つま先クッション
最後はつま先クッションです。
こち亀の両さんの眉毛のような形をした商品になります。
革靴のつま先に入れるもので、どちらかというと革靴のサイズが大きいことによる靴擦れ予防アイテムですね。
インソールとかかと用インソールがあればほぼほぼ予防できるのですが、なかにはローファーのように浅いデザインの革靴ではインソールが使いづらいこともあります。
そのような時にはつま先用クッションがおすすめです。
100均インソールで身長が伸びる
インソールのメリットは靴擦れを予防できる他に
身長が伸びる!!
特にかかと用インソールを使った際には効果抜群です。
実際私が使っているかかと用インソールはダイソーの婦人用で2cmアップのものです。
2cmアップって大きくないですか?
163cmの私は喉から手が出るほど身長が欲しいので、100均のインソールで身長を2cmも高くできるのは嬉しい限りです。
靴底全体に敷くインソールとかかと用インソールを使えば結構身長が高くなります。
身長を高く見せるには厚底のシューズを使ったりしますが、厚底のシューズはとにかく厚底部分が目立ちます。
どこの誰が見ても厚底とわかったりします。
そうすると「この人どんだけサバ読んでだよ」となり、逆に身長が低い事を強調することになったりします。
インソールを使うとまずバレることはありませんし、パンツとシューズを同じ色にすると境界線がわからなくなり足長に見せることもできます。
靴擦れの予防ができ、身長が高く見え、足長にも見える。
しかもダイソーなどの100均で解決するとなると、いいことづくしですよね。
靴擦れには絆創膏がおすすめ
もしすでに靴擦れができている。
または、インソールを使ってもどうしても接触してしまう。
このような時には絆創膏がおすすめです。
絆創膏を使って革が柔らかくなるまで乗り切りましょう。
インソールを使わない状態で絆創膏を使うと摩擦が強くすぐに剥がれてしまいますが、インソールで接触面を少なくすれば絆創膏も剥がれにくくなります。
ちなみに、私は近所のドラッグストアで安い日に買いだめしたので、自宅には絆創膏が500枚以上あります。
「ドン!!」←漫画ワンピース風に
まとめ
革靴の靴擦れ対策として100均のインソール、かかと用インソール、つま先クッションを紹介しましたが、私服だけではなくビジネスの革靴でも使えますよ。
靴下を履いていても靴擦れする時は靴擦れするので、そのような時にもインソールがおすすめです。
インソールは消臭効果のあるものを使うと、仕事で長時間革靴を履いても多少は効果があるかもしれません。
また、革靴で歩くことが多い方はインソールがクッションになりますし、革靴の中を守る効果もあるため靴擦れ対策以外としてもおすすめです。
個人的な感想ですが、かかとをインソールで2cmアップしても歩きづらかったり疲れやすいということはありません。
それよりも靴擦れが痛くて「もう歩けない」となったことならあります。
私服で革靴を使ったコーデはこちらの記事で紹介してるので、靴擦れ対策を完璧にして革靴コーデを楽しみましょう!