デニムシャツやGジャン(デニムジャケット)にデニムパンツを合わせたデニムオンデニム。

昔からあるコーディネートですが、一時期流行りその後ダサいと言われ、そしてまたおしゃれと言われたり・・・。

 

ファッションはリバイバルするものですが、デニムオンデニムは細かい流行りを含めると数あるコーデの中でもリバイバルの回数が多い方ではないでしょうか。

今回はデニムオンデニムがダサいと言われる理由と、デニムシャツやGジャン(デニムジャケット)のおしゃれコーデを紹介します。

 

デニムオンデニムはあまり紹介していないので、もしデニムオンデニムのコーデが目的でこの記事にたどり着いた方はごめんなさい。

 

デニムオンデニムはダサい?

まずはデニムオンデニムのTwitterでの評判を確認してみましょう。

 

 

デニムオンデニムほど意見が分かれるコーデはないのではないでしょうか。

それは「好き」「嫌い」だけではなく、上下同じ色がいいのか悪いのか。

濃い色がいいのか薄い色がいいのか悪いのか。

何が正解で何が不正解なのかもわかりづらく、そもそも流行っているのかどうかもはっきりしません。

 

このことから間違い無く言えることは

 

デニムオンデニムは難しい!!

 

このブログで紹介しているおしゃれな大人コーデは、10人中ほぼ全員がおしゃれと思えるファッションです。

デニムオンデニムで10人中ほぼ全員からおしゃれと思ってもらうには、かなり頑張る必要があります。

 

なぜデニムオンデニムがダサいのか?

正確には、ダサいと言われることが多いのか?

 

ダサいと言われる理由

デニムオンデニムがダサいと言われる理由。

それは

 

カジュアルが強過ぎる!

 

デニム素材はカジュアルな素材になります。

デザインも色もカジュアルで、それが上下となると相当カジュアルが強いです。

デニムオンデニムのカジュアルを大人っぽくするのにはかなりエネルギーが必要になります。

 

デニムオンデニムというと一般的には上下セットで販売されていない商品のことを言います。

つまりデニムシャツやGジャンとデニム(ジーパン)が別々で販売されているものを合わせるということです。

 

おそらくデニムオンデニムで最も簡単におしゃれにな着こなしをするには、デニム素材のテーラードジャケットのセットアップでしょうね。

 

インディゴデニムよりも色が黒っぽくグレーなのでより大人っぽいです。

デニムオンデニムでも大人っぽい印象が強くなれば誰が見れもおしゃれとなる可能性が高くなります。

 

外国人のように顔つきもスタイルも大人っぽければカジュアルが強いコーデでもおしゃれに見えます。

しかし、顔つきもスタイルも子供っぽい日本人男性が同じコーデをしても子供っぽくなり

 

ダサい!!

 

と言われる可能性が高くなります。

 

では、どうすれば童顔で子供っぽい体型の日本人男性が大人っぽいコーデをすれば良いのか?

それには”おしゃれな大人コーデ”をする必要があります。

 

おしゃれな大人コーデ

カジュアルが強いデニムシャツやGジャン(デニムジャケット)を使って大人っぽいコーデをするには、おしゃれな大人コーデの基本を理解している方が話が早いです。

なので、まずはおしゃれな大人コーデの基本をしっかりとインプットしましょう。

 

メンズファッションでのおしゃれな大人コーデの基本は大人っぽさと子供っぽさのMIXになります。

大人っぽさを作るには「きれいめ」や「ドレス」と呼ばれる大人なアイテムを使い、子供っぽさを作るには「カジュアル」と呼ばれる子供っぽいアイテムを使います。

 

例えばスーツで使われるテーラードジャケット、白シャツ、スラックス、革靴は大人アイテムになり、カジュアルな印象が強いパーカー、Tシャツ、ジーパン(デニム)、スニーカーなどは子供っぽいアイテムになります。

 

おしゃれな大人コーデを目指すなら、全体で見た時に大人っぽさを強くする必要があります。

8:2、7:3、6:4、比率の決まりは特にありませんが、必ず大人っぽさが強くなるようにしてください。

 

10代、20代の若さがあれば5:5など多少子供っぽく見えても問題ないのですが、私のような「おやじ世代」が子供っぽく見えてしまうとダサくなります。

普段、スーツ姿のビシッとした姿で大人な雰囲気を出していると、悪い意味でギャップを感じてしまい周囲をガッカリさせてしまいます。

そうならないためにも必ず大人っぽさが強くなるようにしてください。

 

仕事の時はスーツなので10:0で大人っぽさ全開。

休日は0:10で全身カジュアルに統一する男性が多いのですが、実はこの全身統一が世の男性を子供っぽくてダサいファッションにしているのです。

 

顔つきや体型が大人っぽい外国人なら、0:10の全身カジュアルでも大人っぽさが残り、おしゃれに見えます。

それだけ顔や体型がファッションに与える影響が大きいということですが、この影響は逆の場合も然りで、童顔で子供っぽい体型の日本人が外国人と同じ0:10の全身カジュアルを真似すると、大人っぽさが残らず老けた子供のようになってしまいます。

 

この大人っぽさと子供っぽさをMIXさせるのが、おしゃれの基本であり法則になります。

この法則に関してはMBさんのブログや、MBさんの書籍「最速でおしゃれに見せる方法(電子限定特典付き)」で詳しく解説されています。

 

デニムシャツやGジャンにはスラックス?

カジュアルアイテムであるデニムシャツやGジャンに合わせるパンツは、黒スキニーなどのドレスライクなパンツがいいのですが、中でもおしゃれ初心者にはスラックスをおすすめします。

スーツスタイルでも使われるスラックスなので、スラックスがドレスアイテムということは誰でもわかりますよね。

それは着ている人だけではなく見ている人も思うことです。

 

デニムシャツやGジャンはカジュアルアイテムで、特にGジャンはカジュアルが強いのでパンツにはドレス要素が強いスラックスがとても合わせやすいです。

 

スラックスと聞くとスーツ専門店の高価なスラックスをイメージされるかもしれませんが、ユニクロのスラックスでも全く問題ないです。

2,000円〜4,000円で購入することができ、意外とシルエットも綺麗です。

何よりあの価格帯でこのシルエットと質は信じられません。

 

イージータイプのスラックスはウエストがゴムになっており、ストレッチが効いているのでスキニーよりも「キツイ」印象がなく誰でも履けると思いますよ。

 

デニムシャツとGジャンの着こなし方

デニムシャツとGジャンはカジュアルが強い傾向があるので、アウターやパンツ、シューズにドレスアイテムを使うのがポイントです。

例えば、スニーカーではなく革靴を使ったり、着丈の短いブルゾンよりも着丈の長いロングコートを使ったりです。

 

色数もモノトーン+1色に抑えたほうがコーデが優しくなります。

デニムのインディゴ色(青)がモノトーン以外の色なので、他のアイテムは全て白、黒、グレーのモノトーンに抑えてモノトーン+1色を作る。

こうすることでカジュアルを弱められコーデがまとまりやすくなります。

 

さらにシルエットにもドレスとカジュアルがあります。

メンズのシルエットには以下の四つがあり

  • Iライン・・・上下細身
  • Aライン・・・下半身にボリュームを出す
  • Yライン・・・上半身にボリュームを出す
  • Oライン・・・上下にボリュームを出す

 

上下のボリュームが少なく細身でスタイリッシュなIラインが最もドレスが強くなります。

他のシルエットはIラインに比べるとカジュアル寄りにはなりますが、綺麗なシルエットというだけでカジュアルを弱めることができます。

「きれいめ」という言葉があるように、「きれい」はアイテムだけではなくシルエットを綺麗にすることでもドレスライクになります。

 

シルエットに関してはこちらの記事でも詳しく解説してるので参考にしてください。

 

このようにアイテムのMIXだけではなく、色数やシルエットでもドレスを作るのがカジュアルアイテムのデニムシャツやGジャンを着こなすポイントになります。

 

デニムシャツやGジャンの選び方

デニムシャツとGジャン(デニムジャケット)の選び方ですが、同じデニム素材でもデニムシャツとGジャンで異なります。

 

デニムシャツの選び方

まずはデニムシャツの選び方になります。

デニムシャツは細身のシルエットでIラインを目指してもいいですし、ビッグシルエットでYラインやOラインを作る方法もあります。

ただし、おしゃれな大人コーデに慣れていない男性はまずはIラインを目指すのが無難です。

もし体型的にに厳しいようならOラインでもいいのですが、あまりボリュームを出しすぎないほうがコーデが簡単です。

デニムの色は濃ければ濃いほどカジュアルが弱まるので、最初は色の濃いものを選ぶようにしましょう。

 

Gジャン(デニムジャケット)の選び方

次はGジャン(デニムジャケット)の選び方になります。

Gジャンはとにかく細身のシュッとしたものを選んだほうがコーデの難易度が下がります。

デニムシャツ以上にカジュアルが強いので、最初は細身のシュッとしたものを選ぶようにしましょう。

ビッグサイズを使ったおしゃれも可能ですが、難易度は相当高くなります。

 

細身のGジャンでIラインやAラインが作れますが、まずはIラインを目指しましょう。

デニムシャツと違いGジャンは着丈が短くボリュームが少ないアイテムになるので、Oラインはちょっと難しかったりします。

そういった意味では体型的に太めの男性はGジャンコーデが難しいかもしれないですね。

デニムシャツやGジャンのおしゃれコーデ

最後にデニムシャツとGジャンのおしゃれコーデを紹介します。

カジュアルアイテムのデニムシャツやGジャンでおしゃれな大人コーデをするには、とにかくドレスを作ることを意識してください。

アウター、パンツ、シューズなどドレスアイテムを使うだけではなく、シルエットや色でもドレスを作るといいですよ。

 

デニムシャツ × スラックス

  • デニムシャツ:GU(S)
  • パンツ:ユニクロ(S)
  • シューズ:GU(26)
高道

デニムシャツとスラックスのコーデになります。

細身のデニムシャツとスラックスでIラインを作り、革靴でよりドレスを強めました。

デニムシャツの色も濃いのでカジュアルが弱めです。

 

  • デニムシャツ:GU(S)
  • パンツ:ユニクロ(M)ウィメンズ
  • シューズ:GU(26)
高道

デニムシャツとグレーのスラックスのコーデになります。

黒よりはドレスが弱くなるグレーですが、それでもモノトーンなので大人っぽい印象になります。

あとはスラックスがドレスの強いアイテムなので、デニムシャツとグレーのスラックスでも大人コーデが可能です。

 

Gジャン × スラックス

  • Gジャン:ユニクロ(S)
  • シャツ:ユニクロ(S)
  • パンツ:ユニクロ(S)
  • シューズ:GU(26)
高道

Gジャンとスラックスのコーデになります。

Gジャンのカジュアルを弱めるためドレスアイテムの白シャツと革靴を使っています。

シルエットもIラインでより大人っぽい印象を強めています。

 

デニムシャツ × ワイドパンツ

  • デニムシャツ:GU(S)
  • パンツ:ユニクロ(L)ウィメンズ
  • シューズ:GU(26)
高道

デニムシャツとワイドパンツのコーデになります。

細身のデニムシャツとワイドパンツでAラインを作っています。

デニムシャツを腕まくりすることでボリュームが少なくなりより綺麗なAラインになります。

 

Gジャン × ワイドパンツ

  • Gジャン:ユニクロ(S)
  • シャツ:ユニクロ(S)
  • パンツ:GU(S)
  • シューズ:GU(26)
高道

Gジャンとワイドパンツのコーデになります。

Gジャンは着丈が短くボリュームが少ないのでAラインが作りやすいです。

ドレスアイテムの白シャツを使ってGジャンのカジュアルを弱めています。

 

  • Gジャン:ユニクロ(S)
  • シャツ:ユニクロ(S)
  • パンツ:GU(M)ウィメンズ
  • シューズ:GU(26)
高道

チェックのワイドパンツはカジュアル寄りになりますが、モノトーンのグレーを使い綺麗なAラインを作ることでカジュアルを弱めています。

トップスにドレスが強い黒シャツを使い、Gジャンの襟を立てることで大人っぽさを強めました。

襟は高くなるほどドレスが強まります。

 

Gジャン × パーカー

  • Gジャン:ユニクロ(S)
  • パーカー:ユニクロ(M)ウィメンズ
  • パンツ:ユニクロ(27)ウィメンズ
  • シューズ:GU(26)
高道

Gジャンとパーカーのコーデになります。

パーカーはカジュアルが強いアイテムなので、Gジャンと重ね着する際は無地のモノトーンが使いやすいです。

ボリュームが少ないGジャンですが、ビッグシルエットのパーカーと黒スキニーでYラインを作っています。

 

  • Gジャン:ユニクロ(S)
  • パーカー:ユニクロ(M)ウィメンズ
  • パンツ:ユニクロ(L)ウィメンズ
  • シューズ:GU(26)
高道

こちらもGジャンとパーカーのコーデになります。

ビッグシルエットのパーカーとワイドパンツでOラインを作っています。

パーカーはフードのボリュームがあるのでGジャンと重ね着すればより上半身にボリュームが出ます。

 

デニムシャツ × ニットセーター

  • セーター:ユニクロ(XL)
  • デニムシャツ:GU(S)
  • パンツ:ユニクロ(L)ウィメンズ
  • シューズ:GU(26)
高道

デニムシャツとニットセーターのコーデになります。

スーツで使われるような編み目の細かいニットはドレス寄りのアイテムになります。

細身のニットセーターとスラックスだとかなりドレスライクになりますが、画像のコーデではビッグサイズのニットセーターとワイドパンツでOラインを作っています。

シルエットがゆるくなっているので、全体的に色を暗めにすることでカジュアルを弱めました。

 

デニムシャツ × ニットカーディガン

  • カーディガン:ユニクロ(M)ウィメンズ
  • デニムシャツ:GU(S)
  • パンツ:ユニクロ(27)ウィメンズ
  • シューズ:GU(26)
高道

デニムシャツとカーディガンのコーデになります。

カーディガンでも先程のニットセーターと同じような着こなしができますが、着丈の長いアイテムは大人っぽさが増すのでロングカーディガンでドレスを強めました。

着丈の長いアイテムはボリュームが出るので、細身のスキニーでYラインを作っています。

 

デニムシャツ × ステンカラーコート

  • ステンカラー:GU(S)
  • デニムシャツ:GU(S)
  • パンツ:ユニクロ(S)ウィメンズ
  • シューズ:GU(26)
高道

デニムシャツとステンカラーコートのコーデになります。

ドレスの強いステンカラーコートなのでデニムシャツのカジュアルを弱めてくれます。

ただ、黒のステンカラーコートは地味な印象にもなるので、部屋着感の強いグレーのスウェットパンツで崩しました。

細身で裾にリム(ゴム)が付いたスウェットパンツでYラインを作っています。

 

デニムシャツ × トレンチコート

  • トレンチ:GU(M)ウィメンズ
  • デニムシャツ:GU(S)
  • パンツ:マルカワ(M)
  • シューズ:GU(26)
高道

デニムシャツとトレンチコートのコーデになります。

トレンチコートもドレスが非常に強いアイテムなので、デニムシャツとジャージというカジュアルが強いアイテムを使っても問題ありません。

ただし、パンツは細身のシルエットを使って綺麗なYラインになることは意識しました。

 

まとめ

デニムオンデニムがダサいと言われる理由や難しい原因を解説しました。

ただ、デニムオンデニムではなくデニムシャツやGジャンを単体で使うなら、おしゃれな大人コーデはそこまで難しいわけではありません。

無理してデニムオンデニムでおしゃれコーデを目指すよりも、まずは10人中ほぼ全員がおしゃれと思うようなコーデを目指すことをおすすめします。

そしておしゃれコーデに慣れてからデニムオンデニムに挑戦しても遅くはないと思いますよ。

 

ちなにみ、私はデニムオンデニムをおしゃれに着こなす自信が無いので普段はやりません。

過去にデニムオンデニムっぽいコーデをしたので紹介します。

 
 
 
 
 
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たかみちさん(@taka_michi31)がシェアした投稿

 

アメリカのブルーカラー(肉体労働者)をイメージしたネイビーのワンカラーコーデです。

大人っぽい要素を入れるためシャツの裾をパンツに入れるタックインを使いました。

色数もワンカラーにすることでカジュアルを弱めており、ポストマンシューズのドクターマーチンもブルーカラーのイメージに近づけてくれています。

 

デニムシャツではなくネイビーのシャツなので、あくまでもデニムオンデニムっぽいコーデというだけですが、なんにせよデニムオンデニムは難しいですね。